秋の夕暮れは釣瓶(つるべ)落とし、暮れるのがあっという間です。
12月12日(日)太子町主催の「聖徳太子没後1400年記念シンポジウムに招かれますこと、
とても名誉あることと嬉しく思っております。
主催者のご厚意により、
《聖徳太子の歌謡》も、ご披露させていただくこととなりました。
この歌謡は、「憲法十七条」や「冠位十二階」と共に、『日本書紀巻二十二』に在ります。
旋律の復興(復元)作業により、1400年の時を超えて現代に甦らせようというものです。
龍笛・歌の演奏は、世界的なフルート奏者・久保順先生です。
誰もが耳にしたことのない古代歌謡ですから、一回きりではご理解も容易ではないかと思います。
しかし、一番の目的は、
聖徳太子様の最高の知性・強い意思に加え、歌謡を通して、太子様の豊かな心・高邁な魂に触れて頂くことが出来ましたら、これ以上の幸せはございません。
聖徳太子没後1400年 記念シンポジウム
開催日時:2021年12月12日(日)
14:00〜16:00(受付:13:30〜)
場所:大阪府南河内郡太子町大字山田88
太子町立万葉ホール
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